読了の目安:4分です -2024.9.25-
腰の痛み
腰の痛みから始まった足の痛み
がみられた方に多くみられた要因の箇所を書いてみました。
前回は対処。
今回は対策です。
軽い違和感の方は、要因がヒットしていたら対策だけでもしばらく行うと気にならなくなると思います。
なんで痛くなるの?
腰背部は「繋ぎ目」なので、痛みが起こる場合の多くは
・過剰に使った場合
・使わなすぎた場合
どちらかかと思います。
(筋筋膜性の痛みの場合は大抵上記の二つが要因になるかと🤔)
使わなすぎた場合、多くの方は
「何かした覚えがない」
との認識の方が多いですかね。
↑先日「結局、なんで痛くなるの?」とご質問をお受けしましたので、今回はこれくらいにして、次の投稿にでも軽く書いてみます。
使わなすぎた場合、と言ってもピンと来ないかもしれませんが、要は
立位&歩行が少ない
ことです。
8月の猛暑と豪雨。
仕方ないと言え、身体にとってはちょっと色々重なりましたよね。
まぁ🤔
座り続けた影響、とは断定できないのですが、連動性が失われていることは一つ背景として挙げられます。
復活させたい連動性の場所は?
座る・立つ、では使われる箇所が異なります。
力を抜いて(骨盤を倒す、脊椎を丸める、など)座ると、
左記図の赤三重丸
の部分が過剰に働きます。
一方。
バランス良く筋力を使って立つ際は、
右記図の青二重丸
の部分が連動して働きます。
この箇所が
硬くなった(滞った)背景としては、
左図の動きパターンが増え
右図の動きパターンが減った
ことが要因として挙げられるので
右図の動きパターンを復活させることが対策の一つです😊
使わな過ぎた→「何かした覚えがない」場合は、
単発の筋肉の働きの問題ではないので
このような対策が有効です。
この後に続く対策の分量が多くなりましたので投稿を分けます。
次回に、
具体的にどのような対策が有効か
について書いていきます📝
整体「華羽」
原田文
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