読了目安:6分です -2024.9.26-
こんにちは☺️
今回は、前回の投稿の続きになります。
対策
片足立ち:

簡単な方法としては、片足立ちです。
片足は腹部まで挙げます。

高く上げることで、

軸足側のみぞおち—太もも裏まで連動して働きます。
この動きのメインは足を挙げている側ではなく
軸足側です。
軸足側のみぞおち—太もも裏まで、
連動して働いているか(一緒に働いているか)意識しながら足を挙げて下さい。
中途半端に足を挙げると軸足側の股関節伸展の力が働かないので

フラフラします。
また。
股関節伸展の力が弱っている
(特に大臀筋の弱化)
場合もフラフラして挙げきることが難しくなります。

その場合は。
股関節伸展の力がついてくるまで、
高い台などに足を乗せて、支える体重を減らして軸足側の股関節伸展の力を働かせてみて下さい。
この内容はこちらの動画が参考になるかと思います。
画像をクリック
足踏み:
足踏みをする時のポイントは
左右に重心を移動させない
これに尽きます!
(もちろん。構造上、重心を全く移動させないことは難しいですよw)
この動きを行う理由は。
重心を中心に留めたままで足を入れ替える
これです。
この動きは連動性を復活させるためにはとても重要な動きです。
やり方
鏡を見ながら行うことをお勧めします
①壁の角に背中(後頭部)が軽く触れる程度に近づき「立つ」

ストレッチポールを使ってもできます。

平面の前に立つ/壁を使わず立つ、は
「中心に重心が止まり続ける」感覚がわかるまでは避けることをお勧めします。
②角から背中が離れないように、足踏みをする
※寄りかからない

チェックポイントは
身体が角に留まっていられたか?
です。
身体が角に留まっていられた場合は、普段何気に歩いている時も重心は中心に留まったまま動けていると思います。

一方。
角を中心とした時、足が変わる度に身体が左右に動いた場合は、普段左右に重心をずらしながら動いていると思います。
連動性が失われている場合は、地味に結構難しいです。
この動きが、角など指標がなくてもできる様になればナチュラルに連動性が起きていると言えるので
普段何気なく歩くだけでみぞおちから太ももまでの連動性は維持できます。
これ。
お客さまからは「結構疲れる!!!!」とお聞きしますので慣れるまでは少し時間がかかると思います。身体が覚えるまでも何度も行う必要があるため、すぐの変化結果ではなく数週間をみて繰り返し、繰り返し、行ってくだい。
わたしは散歩でこの動きを意識することを日課にして維持しています😊
この動作も動画で行ったのですが・・・
どの動画だったのかわからなくなりましたw
すっかり秋の気候になったので、ぜひこの動きを取り入れつつ動きを増やして全身バランスを整えていってみて下さいね☘️
次回は。
痛み、て結局なんなの?
というとても莫大な内容を簡単にまとめて書いていきます📝

整体「華羽」
原田文

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