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読了目安:7分です -2024.10.3-

こんにちは😊

前回の投稿、痛み続きで今回は見分け方について簡単に書いていきます📝

内部の痛みか体表の痛みか、は何となくでも身体の感覚の判断で概ね合っていると思いますので感じる感覚を信じてみてくださいね。

痛みの種類

「痛み」と一言で言っても背景は様々です。

痛みはそもそも”主観”で、身体に感じる不快感、を総称として「痛み」と括っています。

その為、『ここが痛い』だけでは情報が少なく、背景要因を特定することは難航します。

 

数回に分けて、

どんな時に

どう感じ

どの程度

どのくらいの強さ

など痛みを分析できるカテゴリー的なものをお伝えします。

 

ピンポイントで伝えられる痛みorピンポイントでは言い表せない痛み

まずはこちらです。

痛みを人に伝えるときを想像してください。

その際に

A.この辺りです。とピンポイントでは痛み箇所は示せない痛み

B.「ここです」と指を指してピンポイントで箇所を示せるか痛み

この二つの違いはとても大きいです。

前回の投稿で、

筋肉と結合組織(筋膜)の相互作用について少し書きました。

 

Aのピンポイントで痛み箇所を指せない痛みは

筋肉と結合組織(筋膜)のズレと言いますか、互いの不具合で足を引っ張る状態、引っ張りあってしまうことで感じる痛み、であることが多いです。

前回の投稿をご参照ください

この場合は、

痛み箇所周辺の硬さやバランス崩れをみてみることをお勧めします。

 

腰の漠然とした痛みであれば、

肩周りや胸背部の硬さはどうか?

臀部や太もも裏の硬さはどうか?

腹部の硬さはどうか?

などです。

 

周辺を整えたに、気になる腰を整えることで

解消度合い

良い状態の継続度合い

格段に向上します。

 

一方。

ピンポイントで指し示せる痛みの場合は筋肉と結合組織の引っ張り合いだけでなく、

その箇所の筋肉や結合組織など何かしらの不具合が起きている場合が多いです。

施術でも、お客さまから痛みについて深堀しながらどう感じる痛みか?をお聞きしてからより深く状態をみていきます。

身体は変動し続けていますので、外からみて”ここのバランスが崩れている”とみえても体感として「痛みは感じていない」場合も大いにあります。

 

その箇所も勿論整える必要はあるのですが、

痛みは感じないけれど良い状態をキープしていきたい方のための施術メニュー、「メンテナンスコース」をご用意しております😊

「痛みを感じない状態にする」目的においてはまずは該当箇所を攻めて解消する必要があります。

その為には、

厳密に要因を突いていく必要があるので「痛み」と言う主観的なものを客観的にみていくと、解消の手立てに行き着きます。

 

注意

「大雑把に分けると」と言うざっくりとした指標です。

あたりをつけていくための入り口、とも言えますので状態によってはどちらも当てはまることも大いにあります。

目安だと思ってください。

 

 

次回は、

動作時の痛みor静止時の痛み

について書いていきます📝

(大体6-8分で読める様に分割して書いています)

 

整体「華羽」  

原田文

 

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