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こんにちは。

前回、結合組織(筋膜)の偏り様子をイメージしてみましたが今回は、動きにくさを感じる時のからだイメージです。

1:均衡が取れていない場所がある

硬いと感じる箇所、触れて感じる箇所、動きが悪い(鈍い)と感じる場所は、

結合組織に均衡が取れていない部分があるというこなのです。

  

施術の際に痛みを取り除く手掛かりとして、こういった偏りが起きている部分をみます。

”滞っている””流れが悪い”感じでみえるのですが、イメージにするとこんな感じかな?と。

色が薄い部分は動きがスムーズで良好な場所。

色が濃い部分は滞りが起きていて動きが悪い場所。

これが均衡が取れていない場所がある、ということです。

 

これらを同じ色、同じ流れになるように、均衡にしていく、整えていくのが施術です。

 

痛みや違和感を「取り除く」とは言っておりますが、

やっていることは「除去」ではなく、「均衡にしていく・滞りを無くしている」のですね。

 

2:伸びる部分、伸びない部分があると「引っ張られる」

動きにくい状態引っ張られる状態、とも言えて。

 

この状態は視認できないので言語表現が難しいですが、

濃い部分は皮のような伸びにくい布で、薄い部分は綿のポリウレタンのようなどの方向にも伸びる布のようなもの。

異なる柔軟性の場所がある一枚の布を伸ばすとどうなるか🤔

 

伸びる部分だけ伸びて、伸びない部分は伸びない。

伸びない部分があるために、伸びる部分は伸びすぎてしまう。

↑こんな感じ。

 

この状態はストレッチ効果にも差が出てきます。

 伸びない部分があると、その場所は十分に伸びないため

ストレッチをしても「伸びる部分しか伸びない」

という現象が起こります。

 

すべてよく伸びる状態、柔軟性が維持されている状態では

ストレッチをすると「均衡に伸びる」

のでストレッチでも十分にケアが行き渡ります。

 

3:「ほぐす」は伸びる-伸びない場所との均衡をとる

動画で、「ほぐす」と言っているのは

この伸びない場所を「ほぐす」ことで伸びる場所との均衡が取れやすくなるから「ほぐす」なのです。

絡まった糸を均衡にするには「ほぐす」ですよね☺️

 

イメージを画像であえてお伝えしているのは

このイメージがあるか無いかで「変化」度合いが雲泥の差だからです。

 

セルフケアであっても、このイメージをしながらケアしていく方が変化は早いですよ✨

 

騙されたと思ってぜひイメージしてケアしてみてください👍

 

 

整体「華羽」

原田文

 

   

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